島暮らしのよろこび、つくり手としてのこだわり
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農業
西方宏樹(にしかた・ひろき)さん
大三島で育ち、一度はIT系のサラリーマンとして都会に出た西方宏樹さん。「実家にいるときは苦労としか思わなかった」という柑橘栽培に、いま情熱を傾けている理由とは? プライベートでは星空撮影を趣味とする西方さんに、大三島の魅力と併せて語っていただき
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農業
花澤伸浩さん、友香(ゆか)さん
育ち盛りの二男一女と共に、大地にしっかり根を張って暮らす花澤さんファミリー。有機無農薬の柑橘をメインに据えた「花澤家族農園」を営むのは、夫の伸浩さん。いつもユーモアを忘れない気配りの人です。そして、伸浩さんが育てた果実をおいしいお菓子に変身させ
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イノシシ活用
重信瑠依(しげのぶ・るい)さん、幹広(みきひろ)さん
「家族と過ごす時間を大切にしたい」と、2013年に東京から大三島へ移住した重信さん夫妻。レザークラフトを生業にしたいという想いから、工房「Jishac」を立ち上げました。二人の活動は今や全国にも広がっているようで――。2015年には新しい家族も
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農業
吉川努さん
以前、神奈川県でシェフをしていた吉川さんは、震災をきっかけに「自然の中で暮らす」ことを選びました。都市部からの移住支援制度「地域おこし協力隊」を経て、2014年この大三島に移住。有機農家として第二の人生のスタートを切りました。そんな吉川さんが魅
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農業
越智資行(おち・もとゆき)さん
しまなみ界隈で自然農の“師”と言えばこの人、越智資行(おち・もとゆき)さん。植物や虫の気持ちを常に想像し、「自然を真ん中に」暮らすことを徹底されています。その姿に魅かれ、県外や東京からも教えを求めに来る人が後を絶ちません。 大阪弁
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農業
森聡さん、まゆみさん
初めて会ったときから、自然体。いつも気さくな森聡さん・まゆみさん夫婦は、2011年5月に東京のサラリーマン生活を卒業して、大三島で農家になりました。 農薬や化学肥料を使わず、自然の栄養だけで育った野菜はとてもジューシー。「おいしそうなものはどん
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イノシシ活用
渡邊秀典さん/猟師・みかん農家
大三島で生まれ育った「ヒデさん」こと渡邊秀典さんの毎日は超がつくほど多忙。ヒデさんが情熱を注いでいるのは、島で獲れる野生のイノシシをたくさんの人に食べてもらうことです。それによって、農家さんや猟師さんの暮らしも守れるのだそうです。
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カフェ
衛藤智康さん/オーナー・焙煎士
コーヒーは、豆の焙煎によって驚くほど味わいが変化します。大三島の焙煎士・衛藤智康さんがローストするコーヒーは、口に含んだ瞬間からスッと身体に入ってくるような、また恋しくなるような、そんな魅力を持っています。決して饒舌な人ではないかもしれません。
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木工
高橋一郎さん
“大三島で何かをはじめたい”という人たちが、どういうわけか引き寄せられるように集まる木工房カフェ「1 plus 7」。毎月1度は島内を中心とした若い作り手たちによるマルシェが開かれ、今や島を代表するスポットのひとつとなっています。 そんな1 p
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農業
林豊さん
「40歳になったら農家になりたい」という想いを胸に、穏やかな瀬戸内海にひかれて大阪から移住した林豊さん。自然栽培にこだわるみかん農家や養蜂を営む傍ら、地域活性化イベントの立ち上げや実行委員、さらには有志でのユニークな宴会企画など精力的に日々を過